令和3年1月10日(日)に
つくばみらい市寺畑地区伊奈橋そば(小貝川河川敷)で「あわんとり」を行いました。
「あわんとり」とは、一般に言う「
どんと焼き」のこと。
NPO法人がある
つくばみらい市のほか、
茨城県南地域での呼称です。
かつては子供達が主体のイベントでしたが、今では験担ぎで地域イベントになっています。
当日は晴天に恵まれました。
今年は新型コロナウィルス
感染症の影響で周辺市町で成人式が中止になるなど、社会的影響が続くなか、せめてもの厄払いになればと思い開催しました。

予定通り15時に点火。みるみるうちに燃えていきます。30分程度で熾火(おきび)の状態に。熾火で焼いたものをいただくと、その年は無病息災になると言われております。当会で生産する餅米「太郎兵衛」のお餅を焼きました。

おかげさまで無事滞りなく終了。しばらくマスクの手放せない生活が続きますが、よりよい一年となるでしょう。
古瀬の会にご支援いただいている皆様におかれましても、お体十分ご自愛いただき、良い年になるよう祈念申し上げます。